中古マンション購入のポイント

マンションと一戸建ての違いは、建物の形だけでなく、建物全体を所有者全員で共有しているため、全員で決めた管理規約があることと、建物や設備の維持管理は、修繕計画に沿って修繕積立金を積み立てて、管理費同様に費用を分担して行うことです。建物本体のメンテナンスを管理組合で協議して実行するため、定期的に必要な防水や外壁補修も一存で行うことはできません。中古マンションを購入するときは、建物のメンテナンスの状態を知るために、過去の大規模修繕工事の施工履歴と、修繕積立金の残高を調べておくと安心です。大規模修繕工事を施工した直後は、修繕積立金を支出した後なので、残高が減っていても自然なことだし、その反対に、前回の施工から年数が経っていて、近いうちに修繕工事が必要でも、十分な修繕積立金が残っていれば、心配する必要はありません。

もしも、修繕工事が計画的に行われていないのにもかかわらず、修繕積立金が不足している場合は、将来、工事をするときに、その時点のオーナーが一時金を負担しなければならなくなることもあり得るので注意しましょう。中古マンションを買うときは、建物自体の管理状況と合わせて、管理組合の財務内容にも目を向けておくと有効です。中古マンション購入の前に、過去の管理組合の総会議事録を確認して、収支報告を見ると、管理費や修繕積立金の滞納者がいる場合は掲載されています。安心して住むために、自分の購入予定の部屋はもちろん、ほかの部屋でも滞納があると、いずれは管理組合の全員で補てんしなければいけなくなるので、ないことを確認しておきます。

賃貸の空室対策のことならこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です